自然に落ちるまで樹上で完熟
アーウィン種のマンゴーは、卵形の果実で、一般的に400~500g前後の大きさになります。果皮は鮮やかな赤色で、果肉は美しいオレンジ色。多汁で、ほどよい酸味と濃厚な甘さ、なめらかでとろけるような食感を楽しめます。
宮古島産マンゴーの魅力のひとつが、完熟するまで果実を育て、自然に落下するタイミングを待って収穫する方法です。十分に熟した果実は、切った瞬間から甘い果汁があふれ、きめ細かな果肉を味わえます。
香り豊かな完熟マンゴー
完熟したマンゴーは、りんごを思わせるような甘く華やかな香りも魅力です。ナイフを入れると、オレンジ色の果肉から濃厚な果汁が滴り、口に入れるとやわらかくなめらかにとろけていきます。
冷やしてそのまま食べるだけでも十分に贅沢な味わいですが、マンゴージュースやスイーツなどに使っても、南国らしい豊かな風味を楽しめます。
希少な「キーツマンゴー」も栽培
沖縄では、アーウィン種のほかにキーツマンゴーも栽培されています。大玉になるものもあり、国内では比較的珍しいマンゴーとして知られています。
キーツマンゴーは、完熟しても果皮が赤くならず、緑色のまま熟すのが大きな特徴です。見た目からは完熟していることが分かりにくい一方、果肉は濃厚な甘さを楽しめます。
沖縄の夏を代表する南国フルーツ
沖縄県産マンゴーの旬は6月から8月頃。青い海と空が広がる夏の宮古島を訪れたら、ぜひ味わいたい季節の恵みです。
特に、宮古島で完熟したマンゴーを味わう体験は、南国の島を旅する楽しみのひとつ。太陽をたっぷり浴びて育った濃厚な甘さと、とろけるような果肉、華やかな香りを堪能すれば、沖縄の夏をより深く感じられます。
旬:6月~8月