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沖縄冬瓜

(おきなわ とうがん)

ほかの食材の味を引き立てる沖縄の伝統野菜

沖縄冬瓜は、沖縄で「シブイ」と呼ばれて親しまれているウリ科の野菜です。大きなものでは、幅30cm、長さ50cm以上になることもあります。

味は淡白であっさりしていますが、ほかの食材や調味料の味をよく含むのが特徴です。料理全体を上品な味わいに仕上げることができるため、沖縄の家庭料理などで幅広く利用されています。

汁物や和え物など幅広い料理に活用

沖縄冬瓜は、味噌汁やあんかけなどの汁物をはじめ、和え物などにも使われます。やわらかく煮ることで味がしみ込み、素材本来の淡白な味わいとともに、だしや調味料の風味を楽しめます。

夏に収穫される「冬の瓜」

「冬瓜」という名前から冬の野菜と思われがちですが、実際には夏野菜で、7月から8月ごろに収穫されます。

名前の由来には諸説ありますが、収穫後にそのままの状態で冷暗所に保存すると、冬まで長く保つことができるため「冬瓜」と呼ばれるようになったといわれています。

暑い沖縄で重宝されてきた野菜

保存しやすく、さまざまな料理に利用できることから、沖縄の暑い気候の中で重宝されてきました。沖縄の食卓に長く受け継がれてきた、身近な伝統野菜の一つです。

Information

名称
沖縄冬瓜
(おきなわ とうがん)

宮古島

沖縄県