与那覇前浜や東平安名岬などエメラルドブルーの海を堪能できる宮古島。伊良部島、池間島などの島々で構成されています。宮古そば・島おでんなどのご当地グルメもおすすめ。
宮古島には、与那覇前浜ビーチ、砂山ビーチ、池間島、伊良部島、吉野海岸、伊良部島などの観光スポットがあります。
また、宮古そば、宮古島のやきそば、島おでん、雪塩製塩所の雪塩そふと、島バナナなどのご当地グルメもおすすめです。
与那覇前浜は、沖縄県宮古島市の南西端に位置する砂浜で、その美しさと知名度から宮古島を代表するビーチです。紺碧の海と見渡す限り真っ白な砂浜が7キロメートルにわたって続くこの海岸は、「東洋一美しい」とも言われています。 人気の理由 与那覇前浜は、口コミサイトの日本国内ランキングで何度も1位に選ばれるなど、常に上位にランクインしています。対面に位置する来間島や、ビーチの南東端から架かる来間大橋を沖合に望む眺望は素晴らしく、特に沈む夕陽の美しさは格別です。 施設とアクセス 砂浜の中央にはリゾートホテルがあり、南東寄りには無料駐車場、売店・食堂、更衣所、シャワー、トイレなどの施設が整っています。...»
砂山ビーチは、自然が造り出した独特な景観が印象的で、前浜ビーチと並んで宮古島を代表するビーチの一つです。このビーチは、日本国内のクチコミサイトでも常に上位にランクインしており、その美しさと独特の景観から多くの観光客に愛されています。 アクセスと立地 砂山ビーチは、宮古島の西岸に位置し、平良市街から北へ車で約15分の距離にあります。また、自転車でもアクセス可能なため、その便利さからシーズンには観光客や地元の人々で賑わいます。駐車場も完備されており、アクセスの良さがこのビーチの魅力の一つです。 砂山とビーチの景観 駐車場から「砂山」の名の通り、大きな砂の山を登ると、初めて目にする山の下に広...»
宮古島の北西に位置していて、2015年に開通した通行無料の日本最長の橋である伊良部大橋で宮古島から車で行くことができるようになった伊良部島。 この橋は、全長3,540mで、中央部分が山なりのユニークな形状をしていて、ドライブにも最適です。 伊良部島には、美しいビーチである「渡口の浜」「佐和田の浜」をはじめとした多くの観光地があり、隣接する下地島とも多くの橋でつながっているため、ひとつの島のような感覚で周遊することができます。 下地島は、民間会社のパイロットが訓練に使う国内唯一の空港を有しており、離着陸を繰り返すタッチアンドゴーの様子を見ることができます。 両島は、ダイビングなどのマリン...»
宮古島の東端には、2キロにわたって紺碧の海に突き出た美しい岬があります。春にはテッポウユリの花が咲き、美しい景色が広がります。この岬は東平安名崎と呼ばれ、太平洋と東シナ海に面し、宮古島を代表する観光地の一つです。 地理と地形 東平安名崎は、宮古島の南東端に位置し、長さ約2km、幅最大250m、標高約20mの細長い岬です。岬の上面は平坦で、周囲は海食崖に囲まれています。岬の基部から中央部にかけての幅は約120-180mで、中央部から先端部にかけては200-250mに広がっています。 周辺の海域にはサンゴ礁が発達しており、岬の東方約1kmには楕円状の離礁が形成されています。また、岬の先端付近...»
宮古島でも特に個性的な海遊びのスポットです。広大な白砂のビーチではなく、自然が造り出した、宮古島南部特有の海岸線や入江でできた海浜公園。 公園は、海岸線を東西に延びる半島と、周囲に広がる入江の一部から成り立っており、遊歩道が整備されています。 入江部分では、遊泳や磯遊び、そしてシュノーケリングに最適で、クマノミなど多くの海の生き物に出会えます。 内海はプールのように穏やかで、何時間でも浮かんでいられます。初心者や家族にも安心です。 半島部分には高さ約30メートルの展望台があり、東シナ海と北側の入江を一望できます。360度のパノラマは圧巻の美しさです。 入江はインギャー橋で渡ることがで...»
宮古島市の下地島にある通り池は、大小2つの円形の池が地下でつながっている不思議な場所です。一の池は直径75メートル、水深45メートル。二の池は直径55メートル、水深25メートル。地上からは2つの池が並んでいるように見えますが、これらは地下でつながっていて、海側の池は洞穴で海とも通じているのです。このような池の構造から「通り池」と名付けられました。 通り池は海とつながっているため、潮の満ち引きによって水面が上下します。深さによって、塩分濃度や水温にも差があるため、さまざまな魚介類が生息しています。ダイビングスポットとしても人気があります。 通り池の形成は、海岸にあった鍾乳洞が波によって侵食さ...»
吉野海岸は、宮古島の南東部に位置し、ほぼ東端にあるビーチです。このビーチは、シュノーケリングの名所として島内で最も人気が高く知られています。 白い砂浜から透き通る海に入ると、3歩も進めば様々な形をしたサンゴ礁が立体迷路のように複雑に広がる幻想的な世界が目に入ります。 満潮時には、岩陰からクマノミなどカラフルな熱帯魚たちが現れ、大きな魚もちらほらと姿を見せます。この魚たちに囲まれて気持ちよく泳ぐことができます。 遠浅の海に広がるサンゴ礁で波が穏やかなため、初心者やファミリーにも安心です。また、ウミガメが産卵に訪れるビーチでもあります。 サンゴ礁を踏んでしまうとサンゴが死んでしまいますので...»
長間浜は、宮古島の南西に浮かぶ来間島の西海岸に位置しています。このビーチは、美しい自然がそのまま残る青く澄んだ海と白い砂浜が広がっており、非常に美しい場所です。 また、場所によってはサンゴ礁も見られ、最近ではシュノーケリングの名所としても人気が高まっています。 クマノミが集まる「クマノミマンション」と呼ばれる場所もあります。 ただし、海は思いのほか波が高く、潮の流れも速いため、南風が吹くとうねりが出ることもあります。見た目がおだやかでも、泳ぐ際やシュノーケリングをする際には十分に注意しましょう。 外洋に面しているため、どこからでも美しい水平線が見渡せる景色は格別です。 特に、オレンジ...»
宮古島の南西に浮かぶ来間島は、全長1690mの来間大橋を渡って行けます。しばらく直進し集落を越えた右手には、竜宮城をイメージして建てられた「竜宮展望台」があります。 この3階建ての展望台からは、のどかなサトウキビ畑の風景をはじめ、宮古島や伊良部島も一望できるのです。 周りは公園として整備されており、駐車場や売店、カフェ、トイレ、シャワーも完備しているので、便利です。 南西端の「長間浜」にはシャワーがないので、長間浜での海遊びの拠点にもおすすめします。 来間大橋と対岸の宮古島を見渡しながら、竜宮展望台でのんびり過ごしてみてはいかがですか?...»
渡口の浜は、宮古島の北西に浮かぶ伊良部島の南西部に位置しています。このビーチは、「与那覇前浜」と並んで宮古諸島でも有数の美しいビーチです。 きめ細かい白砂でできた幅50メートルの天然の砂浜は約800メートルにも渡ります。 透明度の高い美しい海は県内でも有名です。防潮林がバックになっており、碧い海と白砂、緑の木々のコントラストが映えます。 裸足でサラサラの砂浜を歩くと、柔らかい砂の感触と南国のあたたかさを感じることができます。 西端には数10メートルの防波堤があり、沖を眺めると遠くに水平線が見え、振り返ると弓状の海岸が見えます。 ビーチの入口は東端と西端の2箇所あり、どちらの場所にも飲...»
沖縄県宮古島の北西にある池間島は、1992年に宮古島と全長1,425mの池間大橋で結ばれてから、観光地としてにぎわいを見せています。 島は「アラシッスヒダビーチ」「イキヅービーチ」「カギンミヒダビーチ」「フナクスビーチ」など美しいビーチに囲まれ、季節によってはホタルやオオガニなどを観察できます。 また、島の中央には池間湿原があり、独自の生態系を築いています。 さらに、琉球王国時代の御嶽信仰が色濃く残り、祭事や工芸品、史跡や有形文化財などで独自の文化に触れることができます。 気軽な一周ドライブもできますが、島の自然をゆっくり楽しむには宿泊することをおすすめします。 橋の近くの売店には展...»
宮古島の平良市街地からは歩いて行ける距離にあるパイナガマは、観光客だけでなく地元の市民にも愛される憩いの場です。 周辺には食堂や居酒屋、コンビニもあり、食後の散歩にもぴったりです。パイナガマは宮古島の方言で「南」を意味する「パイ」と、「長い浜」が転じた「ナガマ」が合わさって、「平良市街地から南にある長い砂浜」という意味を持ちます。 砂浜には木陰や東屋があり、海を眺めながらのんびり過ごすことができます。 また、西向きのため夕日が美しいことでも知られています。 海水浴だけでなく、バーベキューやキャンプ、ジェットスキーや水上バイク、ウインドサーフィンなども楽しめるので、気軽に利用できる海水浴...»
古くから宮古島の最高の霊場として島の人々の信仰を集める御嶽。「ツカサヤー」とも呼ばれています。 漲水御嶽の概要 漲水御嶽は、沖縄県宮古島市に位置する神聖な場所で、琉球王朝時代から続く信仰の場です。御嶽とは、沖縄の伝統的な宗教施設で、自然崇拝や祖先崇拝が行われる場所を指します。漲水御嶽は、その歴史的・文化的価値から、地元の人々や観光客に広く知られています。 歴史と背景 漲水御嶽の歴史は、琉球王朝時代に遡ります。この御嶽は、宮古島の人々が自然と祖先を崇拝するための神聖な場所として重要視されてきました。漲水御嶽は、琉球王朝の中でも特に重要な場所とされ、王族や有力者が訪れた記録も残っています。...»
西平安名崎は、宮古島の北西端に位置する漁港「狩俣漁港」から北西に伸びる岬です。 平良市街から北に約10kmで、車で20分程度でアクセスできます。 この岬には、先端部分に遊歩道が整備され、全体が公園として整備されています。風力発電の風車が3基並び、その横には展望台もあります。 360度のパノラマが素晴らしく、エメラルドグリーンの海が広がり、北には池間島と池間大橋、南西には伊良部島、東には大神島が見渡せます。 また、岬の中腹には、日本在来種で最も希少な小型馬である「宮古馬」が放牧されており、穏やかな性格のため子どもたちにも人気があります。 西向きに位置するため、夕陽の名所としても知られて...»
沖縄や宮崎などで栽培されている国内マンゴーのほとんどが、アーウィン種のアップルマンゴー。果実は400~500g前後の卵形で、果皮は赤い。オレンジ色の果肉は多汁で、ほどよい酸味と濃厚な甘さ、とろけるような食感が人気。出荷時期は6月~8月頃。沖縄では、宮古島マンゴーが有名で、自然落下させた完熟マンゴーは栄養が行き届いている。りんごのような香りとともに、切ると甘み汁が滴れ、繊維が細かい。また、沖縄では大玉で希少なキーツマンゴーも栽培されている。完熟しても赤くならず緑色で、濃厚な甘さがある。 旬 6月 7月 8月...»
沖縄県宮古島の特産品である「アロエベラ」は、アロエの仲間で薬効効果を持つことでも知られている植物。一般的なアロエに比べて肉厚という特徴を持ち、加工が容易なことから食材としてもよく用いられ、スープ、サラダ、ジュースといったアロエの代表料理を始め、炒め物、寿司、ヨーグルト、刺身といった料理にも使われる。味は淡白といわれ、硬い皮をはいだ中身はほとんど無味無臭。舌触りが良く味が馴染みやすいため、どんな調理法でもおいしく食べられるようだ。...»
幅30センチ、長さ50センチ以上にもなる瓜科の野菜、シブイ(冬瓜)。味は淡白ながら、他の味を良く含む上、上品な味に仕上げることから、味噌汁やあんかけ等の汁物や、和え物に使われることが多い。冬の瓜という名前を持ちながら、実は夏野菜で7~8月にかけて収穫される。名前の由来は、収穫後、そのままの状態で冷暗所に置いておけば、冬まで持つことから名づけられたともいわれ、その保存の手軽さもあって暑い沖縄では重宝され、広まっていったと思われる。...»
サンゴが多く育つ美しい海に囲まれた宮古島は、天然のろ過装置である琉球石灰岩と呼ばれる地層があり、この地層で不純物を取り除かれた海水から生まれた塩が“雪塩”だ。サンゴのカルシウムなどの豊富な栄養を含んださらさらとしたパウダー状の塩で、まろやかな味わいが特長。海水中の成分をできるだけ残すことにこだわり、通常の製塩法では取り除かれる“にがり”の成分も含んでいる。お菓子作りとの相性も抜群で、沖縄の塩専門店では、“雪塩”を使ったソフトクリームが人気だ。 海水の成分を残すことにこだわった塩 美しい海で知られる沖縄の中でも、特に透明度が高い宮古島。この島の地下海水には琉球石灰岩の成分が豊富に溶け込んでい...»
サンゴが多く育つ美しい海に囲まれた宮古島は、天然のろ過装置である琉球石灰岩と呼ばれる地層があり、この地層で不純物を取り除かれた海水から生まれた塩が“雪塩”だ。サンゴのカルシウムなどの豊富な栄養を含んださらさらとしたパウダー状の塩で、まろやかな味わいが特長。海水中の成分をできるだけ残すことにこだわり、通常の製塩法では取り除かれる“にがり”の成分も含んでいる。お菓子作りとの相性も抜群で、沖縄の塩専門店では、“雪塩”を使ったソフトクリームが人気だ。 宮古島の「雪塩」と琉球銘菓「ちんすこう」が織りなす上品な甘さと豊かな味わい。 試行錯誤を重ね半年かけて新たなちんすこうが誕生しました。宮古島の地下海...»
モンテドールのバナナケーキは、熟成バナナをふんだんに使用した、宮古島で大人気の定番スイーツ。フワッとした食感が特徴のパウンドケーキは香料、保存料、着色料、マーガリンなどは使用せず、バナナの自然な甘さと香りを楽しめるよう素材にこだわって仕上げた。生地はふんわりと上品なやわらかさで、一口食べればバナナ本来の香りと素朴な甘さが口の中に広がる。砂糖は控えめな甘さで、バターと洋酒でしっとりと上品に仕上げ、飽きのこないケーキ。通常のサイズと食べやすいミニサイズが用意されています。...»