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備瀬崎

(びせざき)

透き通る海にサンゴ礁が残る手つかずの海岸

沖縄本島の北西部には、まるで宝石箱に入ったような美しいサンゴ礁が残る手つかずの自然が広がっています。その中でも特におすすめなのが、「海洋博公園」の先にある「備瀬のフクギ並木」です。

大きなフクギの木々に囲まれた道を、水牛車で観光することもできるので、とても楽しいですよ!

フクギ並木を抜けると広がる備瀬崎の海は、サンゴ礁がほとんど手付かずの天然海岸で、シュノーケリングを楽しむ客も多いそうです。

透き通った海の向こうには、小さな島である「ミーウガン」と呼ばれる聖域がありますが、干潮時には歩いて渡ることができます。ただし、満潮になると流れがあるので、注意が必要です。

春先には、岩場にアオサがびっしりと付着しています。潮の香りが豊かな採れたてのアオサは、絶対に味わってみるべきおいしさです!

フクギ並木を抜けると、そこはまさに透明度の高い海で泳ぐ魚たちがいっぱいの楽園です。
しかも、サンセットスポットとしても有名なので、夕暮れの時間にも訪れてみる価値は十分にあるでしょう。

Information

名称
備瀬崎
(びせざき)
住所
沖縄県国頭郡本部町備瀬崎
アクセス

那覇市街から沖縄自動車道を経由、許田IC下車。国道58号線を名護市街で左折、国道449号線から県道114号線へ。
「海洋博公園」前を通過して「備瀬のフクギ並木」を抜けた岬の先端。車で約2時間

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