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沖縄県産 ドラゴンフルーツ

ビタミン、ミネラルが豊富な便秘解消にも効果ありの美容フルーツ

ドラゴンフルーツはピタヤとも呼ばれるサボテン科の果実で、中国名の火龍果に名を由来する。近年は国内で見かけることも増えたが、国内での生産者は少なく、主に沖縄で栽培される希少な果物だ。赤く丸い実に緑の肉厚な葉が突起する個性的な外見をもつ。黄色い実もあり、果肉は白と赤があり、両種ともごまをまぶしたような黒い種子がある。固い皮は剥かずに切りわけ、そのまま食べる。水分の多い瑞々しい果肉で、ほんのり甘みを感じるさっぱりした味わい。21世紀になって、日本においても沖縄県・奄美群島や九州での農業栽培がされるようになった。完熟したものは目にする機会が少ないので、ぜひ現地で南国気分とともに味わいたい。

アルブミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2、ナイアシン、ビタミンCなどが含まれており、健康食品として注目されている。赤肉種に含まれる色素は天然色素として染料や口紅などに使われ、衣服などに付着すると落ちにくいので注意が必要である。

旬    6月 7月 8月

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名称
沖縄県産 ドラゴンフルーツ

名護・沖縄本島北部

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