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モーウィ(赤毛瓜)

生でよし、煮てよしのウリ科の女王的食材

沖縄の伝統的夏野菜でウリ科の食材。果皮が赤茶色く、細かい網目状の模様が特長で、サメ肌のようなカサカサとした皮からは想像できないような白く透き通ったみずみずしい身を持っている。味はきゅうりに似ているが、きゅうりよりも淡白で、ウリの独特の臭みが少なく食べやすい。調理法は、薄くスライスしてツナと和え物にしたり、煮崩れしにくいので煮物の具材としてよく使われる。モーウィは皮が厚いため、夏の暑い日でも傷みにくく保存しやすいことから、沖縄等の暑い地方では重宝されている野菜だ。

旬    6月 7月 8月

Information

名称
モーウィ(赤毛瓜)

名護・沖縄本島北部

沖縄県