沖縄では茶菓子として親しまれてる“ちょっちゅね”は、直火の大釜で一気に炊きあげた黒糖に、ミネラル豊富なサンゴのカルシウムを混ぜ込んだ珍しいお菓子。1センチほどの小さな粒状で、食感はサクサクとしていて、口の中ですっと溶けて優しい甘みが広がる。ひとつひとつ個別包装されているので、保存しやすく、持ち運びにも便利。小腹がすいたときでも、散歩中でも、いつでも食べたい時に口に放り込める手軽なおやつとしても重宝しそうな商品である。
ちょっちゅね こつぶ黒糖 サンゴのカルシウム入り
沖縄のさとうきびと、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルをバランスよく含んだサンゴから作られたお菓子です。個包装なので手も机も汚さず、さっと食べられます。小粒なのでちょっとしたおやつにもぴったり。ちょっと疲れたときに。コーヒーや紅茶のお砂糖代わりにもどうぞ。甘さ控えめで、とてもヘルシーです。
サンゴのミネラルは海に育まれ、結晶構造が繊細で吸収性が良く、古くから島民に親しまれてきた伝統食品です。黒糖にはカルシウムが牛乳の16倍も含まれています。カルシウムは骨や歯を作る大切な栄養素で、成長期の子どもはもちろん、特に女性はカルシウムが不足しないよう気をつけたいものです。また、ちょっちゅねにはカルシウムとともに骨の代謝に必要なマグネシウムやリンもバランスよく含まれています。サンゴカルシウムと黒糖の組み合わせは、カルシウムの吸収率を高める相性の良い組み合わせです。
海水には豊富なミネラルが含まれ、海の生き物はこれらのミネラルをバランスよく摂取しています。しかし、陸上では空気中にミネラルがないため、食事からミネラルを摂取していますが、食べ物に含まれるミネラルの種類には偏りがあります。そのため、地上で暮らす生き物、特に人間はミネラルバランスを保つ工夫が必要です。
海から集めたミネラルが豊富に含まれたサンゴの粒は、私たちが手軽に摂取できる貴重なミネラル源です。人工的な環境でストレスにさらされる現代人には、バランスの良いミネラルが必要です。ミネラルには多くの種類がありますが、その中でも「微量ミネラル」と呼ばれるものが重要です。わずかな量でも、体の機能を正常に働かせるのに大きな役割を果たしています。サンゴのミネラルパッケージには、カルシウムやマグネシウムなどの主要ミネラル以外にも、生命維持に必要な「微量ミネラル」がバランスよく含まれています。