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名護・沖縄本島北部

名護、沖縄本島北部の観光におすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

名護 沖縄本島北部 観光ガイド

名護・沖縄本島北部の観光・旅行 Info

自然と絶景を満喫できるスポット

古宇利島(こうりじま)

エメラルドグリーンの海と絶景の橋で有名な人気の離島。古宇利大橋を渡って車でアクセス可能です。「恋島(くいじま)」とも呼ばれるロマンチックなスポットで、カップルにも人気。

辺戸岬(へどみさき)

沖縄本島最北端に位置する岬で、太平洋と東シナ海が交わる壮大なパノラマが広がります。沖縄の歴史に触れることもできる静かな場所です。

大石林山(だいせきりんざん)

パワースポットとしても知られ、奇岩や熱帯植物が点在する自然遊歩道が整備されています。年配の方や家族連れにもおすすめ。

やんばる国立公園

世界自然遺産に登録された「やんばる」の森を含む国立公園で、やんばるクイナや固有種の自然観察が楽しめます。

家族連れにおすすめの観光施設

沖縄美ら海水族館(本部町)

世界最大級の水槽「黒潮の海」があり、ジンベエザメやマンタの迫力ある泳ぎが見られる名所。周囲にはエメラルドビーチや熱帯ドリームセンターもあります。

ナゴパイナップルパーク(名護市)

パイナップル畑をカートで巡る体験型観光施設。パイナップルスイーツの試食やお土産も人気。

OKINAWA フルーツらんど(名護市)

トロピカルな果物と動植物に囲まれた施設で、クイズラリーや子ども向けの冒険要素も満載です。

文化と歴史を感じるスポット

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)

世界遺産に登録された琉球王国時代の名城で、壮大な石垣と海を望む眺望が魅力です。2〜3月の桜シーズンは特に美しい景色が楽しめます。

オリオンハッピーパーク(名護市)

オリオンビールの製造工程を見学できる工場見学施設。ビールの試飲や限定グッズ販売も人気です。

海やアクティビティを楽しめる場所

瀬底ビーチ(瀬底島)

本島から橋で行ける美しい島・瀬底島にある白砂のビーチ。シュノーケリングや海水浴に最適です。

羽地ダム・羽地内海

名護の自然を楽しめる穴場スポット。カヌー体験やバードウォッチングにもおすすめ。

水納島(みんなじま)

渡久地港からフェリーで15分ほど。「クロワッサンアイランド」とも呼ばれる美しい島で、マリンアクティビティが充実しています。

名護・沖縄本島北部のグルメガイド

名護市(なごし)

名産品・ローカルフード

パイナップルオリオンビールが名産。地元では「ナゴアグー豚」を使った料理も人気。

おすすめレストラン

しまドーナッツ:名護発のふわもち系ドーナツ専門店。
わんさか大浦パーク:地元産の野菜や加工品がそろう、農産物直売所とレストラン。

人気のお土産

ナゴパイナップルワインオリオンビール限定グッズなど。

今帰仁村(なきじんそん)

名産品・ローカルフード

スイカ、マンゴー、今帰仁アグーなどの果物と豚肉が特産。今帰仁城跡のそばで販売される地元野菜も評判。

おすすめレストラン

今帰仁の駅 そーれ:農産物直売所と地元食材のレストラン。スイカかき氷が人気。

人気のお土産

今帰仁スイカサイダーや地元産のマンゴージャム。

本部町(もとぶちょう)

名産品・ローカルフード

もとぶ牛(沖縄の高級黒毛和牛)、アセロラの生産地として有名。

おすすめレストラン

焼肉もとぶ牧場:ブランド牛・もとぶ牛が楽しめる専門店。
オキナワ・フルーツらんど内のカフェ:トロピカルジュースが豊富。

人気のお土産

アセロラゼリーやアセロラ果汁ドリンク。

国頭村(くにがみそん)

名産品・ローカルフード

猪(シシ)料理、やんばるの山菜、ヤンバルクイナグッズが有名。

おすすめレストラン

奥ヤンバルの里 食事処:山の幸を活かした定食やそばが味わえる。

人気のお土産

ヤンバルクイナ関連グッズ、しし汁缶詰。

大宜味村(おおぎみそん)

名産品・ローカルフード

シークヮーサーの一大産地として知られています。

おすすめレストラン

シーサイドレストラン漁港食堂:新鮮な海産物とシークヮーサー果汁の料理が楽しめます。

人気のお土産

シークヮーサージュースやポン酢、ドレッシングなど。

東村(ひがしそん)

名産品・ローカルフード

パイナップルとタンカンの生産が盛んです。

おすすめレストラン

東村特産品加工直売センター:フルーツ加工品やアイスなどを提供。

人気のお土産

パイナップルワイン、タンカンゼリーなど。

宜野座村(ぎのざそん)

名産品・ローカルフード

いちご、パッションフルーツなど果物が中心。

おすすめレストラン

ぎのざ道の駅レストラン:いちごや地元野菜を使った料理やパフェが人気。

人気のお土産

いちごジャムやパッションフルーツゼリーなど。

金武町(きんちょう)

名産品・ローカルフード

タコライス発祥の地として有名。金武酒造の泡盛も人気。

おすすめレストラン

キングタコス金武本店:元祖タコライスが楽しめるローカルチェーンの本店。

人気のお土産

タコライスの素、泡盛「松藤」など。

恩納村(おんなそん)

名産品・ローカルフード

海ぶどう、もずく、紅芋など。観光地として多国籍料理店も多い。

おすすめレストラン

おんなの駅 なかゆくい市場:地元食材を使った軽食・弁当やスイーツが充実。

人気のお土産

紅芋タルト、海ぶどう、もずく麺など。

伊江村(いえそん)

名産品・ローカルフード

伊江牛、ピーナッツ製品、伊江ラム酒が名物。

おすすめレストラン

いえ島特産品直売センター内の食堂で、伊江牛丼などが味わえます。

人気のお土産

伊江ラム、ピーナッツ糖、サーターアンダギー。

伊是名村(いぜなそん)

名産品・ローカルフード

泡盛「いぜな島」、塩せんべい、海産物など。

おすすめレストラン

伊是名ふれあい食堂:定食スタイルで新鮮な魚料理が楽しめる。

人気のお土産

いぜな島泡盛、手づくり菓子など。

伊平屋村(いへやそん)

名産品・ローカルフード

伊平屋米、島らっきょう、塩など。自然栽培の野菜も注目されています。

おすすめレストラン

伊平屋島食堂はまゆう:素朴でやさしい家庭の味が楽しめる人気店。

人気のお土産

伊平屋の塩、黒糖、手作り味噌など。

名護・沖縄本島北部の季節の祭り・イベント

名護市(なごし)

名護さくら祭り

開催時期:1月下旬
特徴:日本一早い桜まつり。名護中央公園などで寒緋桜(カンヒザクラ)が咲き誇り、花見客でにぎわいます。パレードやステージイベントも開催。

名護夏まつり

開催時期:7月下旬
特徴:ライブ演奏や出店、打ち上げ花火で盛り上がる名護の夏の風物詩。

国頭村(くにがみそん)

やんばる国頭ツーデーマーチ

開催時期:11月
特徴:やんばるの自然を歩いて楽しむイベント。老若男女が参加し、村全体が温かい雰囲気に包まれます。

ヤンバルクイナの日

開催時期:9月17日(「ヤンバルクイナ発見の日」)
特徴:国の天然記念物ヤンバルクイナを記念した啓発・観察イベント。

大宜味村(おおぎみそん)

シークヮーサー祭り

開催時期:10月頃
特徴:村の特産であるシークヮーサーの収穫を祝うイベント。ジュースや料理の試食販売が人気です。

長寿まつり

特徴:長寿者が多い大宜味村ならではの、地域高齢者を称える祝祭。舞踊や歌が披露されます。

今帰仁村(なきじんそん)

今帰仁グスク桜まつり

開催時期:1月下旬〜2月初旬
特徴:世界遺産・今帰仁城跡で行われる夜桜ライトアップが幻想的。寒緋桜とグスクのコントラストが美しい。

村まつり(豊年祭)

特徴:五穀豊穣を祈る伝統祭。エイサーや獅子舞、棒術が披露されます。

本部町(もとぶちょう)

海洋博公園花火大会

開催時期:夏(7月頃)
特徴:県内最大級の花火大会。エメラルドビーチから観覧する夜空と海の競演が見事です。

もとぶ八重岳桜まつり

開催時期:1月中旬〜2月初旬
特徴:沖縄で最も早く咲く八重岳の寒緋桜を祝うイベント。

恩納村(おんなそん)

恩納村産業まつり

開催時期:11月
特徴:海ぶどう、もずく、紅芋などの特産品を紹介・販売する地域総出のイベント。

海洋文化まつり

特徴:恩納村の海人(うみんちゅ)文化を紹介するイベント。漁業体験やライブステージも。

宜野座村(ぎのざそん)

宜野座村まつり

開催時期:10月下旬〜11月
特徴:村民参加型の大規模イベント。舞台演奏や出店、花火大会も実施。

いちごまつり

開催時期:1月〜3月
特徴:宜野座産いちごの魅力を伝えるイベント。摘み取り体験やスイーツ販売あり。

金武町(きんちょう)

金武町たこライスまつり

開催時期:9月頃
特徴:タコライス発祥の地として開催されるご当地グルメイベント。

金武町エイサーまつり

開催時期:8月下旬
特徴:旧盆時期に行われる青年団による熱気あふれるエイサー演舞。

東村(ひがしそん)

東村つつじ祭り

開催時期:3月上旬〜中旬
特徴:村の花「つつじ」が咲き誇るなか開催されるイベント。地域特産品の販売もあり。

東村サガリバナ観賞会

開催時期:6月下旬〜7月初旬
特徴:夜間に咲き、早朝には散る幻想的な花・サガリバナを観賞するボートツアーが行われます。

伊江村(いえそん)

伊江島ゆり祭り

開催時期:4月下旬〜5月上旬
特徴:約100万輪のテッポウユリが咲く、伊江村最大の祭り。島内外から多くの観光客が訪れます。

伊江島一周マラソン

開催時期:4月中旬
特徴:島を一周するフルマラソン大会。景色も魅力。

伊是名村(いぜなそん)

いぜな尚円王まつり

開催時期:10月
特徴:琉球王国・尚円王の生誕地を祝う歴史再現イベント。尚円王の行列や芸能も披露されます。

伊平屋村(いへやそん)

伊平屋ムーンライトマラソン

開催時期:10月
特徴:満月の夜に行われる幻想的なマラソン大会。島民の応援と温かいふれあいが魅力。

まとめ

北部エリアは、自然・農業・歴史・伝統芸能を祝う地域色豊かなイベントが各地で開催されています。訪問時期にあわせてスケジュールを調整すれば、地域の文化に触れる貴重な体験ができます。

名護・沖縄本島北部の気温・天候

名護市を中心とした沖縄本島北部および周辺離島(伊江村、伊平屋村、伊是名村)は、亜熱帯海洋性気候に属し、年間を通じて温暖で湿度が高いのが特徴です。以下では、各季節ごとの気温や気候、雨や台風の特徴について解説します。

春(3月〜5月)

気温と気候

平均気温:18〜25℃
特徴:穏やかな気候で、観光に最適な季節です。3月から4月にかけては寒緋桜やツツジが見ごろを迎えます。

その他の特徴

日中は半袖でも過ごせる日が多く、海開きも3月下旬から4月にかけて行われる地域があります。

梅雨(5月中旬〜6月下旬)

気温と気候

平均気温:23〜28℃
特徴:高湿度で雨が多い時期ですが、梅雨前線の影響により、数日連続の大雨よりも「スコール的な通り雨」が多く、晴れ間も見られます。

注意点

カビや湿気対策、レインウェアや傘の携帯がおすすめです。

夏(7月〜9月)

気温と気候

平均気温:27〜32℃
最高気温:35℃を超えることもあり
特徴:日差しが非常に強く、海やビーチ観光に最適なシーズン。紫外線対策は必須です。

台風の影響

7月〜9月は台風シーズンでもあり、沖縄本島や離島では強風や海上交通の乱れが頻発します。旅行日程の調整に注意が必要です。

秋(10月〜11月)

気温と気候

平均気温:23〜28℃
特徴:台風が少なくなり、湿度も下がり過ごしやすくなります。まだ海水温も高く、海水浴が可能です。

おすすめの季節

夏よりも人が少なく、気候も安定しているため、観光やドライブ、ハイキングに最適です。

冬(12月〜2月)

気温と気候

平均気温:15〜20℃
最低気温:10℃を下回ることは稀
特徴:本州に比べて非常に暖かく、植物も緑豊か。寒波が来ても軽いウィンドブレーカー程度で十分です。

風と湿気

北風が強く吹く日が多く、海岸線では肌寒く感じることも。湿度は高めで、乾燥はほとんど感じられません。

年間の気象に関する特徴

雨の傾向

沖縄北部は年間降水量が多く、特に梅雨(5〜6月)と台風時期(7〜9月)に集中します。短時間に激しく降るスコールも頻繁に発生します。

台風の影響

沖縄は日本で最も台風の上陸・接近が多い地域です。飛行機・船の運航停止や停電のリスクもあるため、旅行時は天気予報や警報に注意しましょう。

紫外線

年間を通じて紫外線が強く、3月頃から10月までは特に注意が必要です。日焼け止めや帽子、サングラスの使用をおすすめします。

名護・沖縄本島北部へのアクセス

那覇空港から沖縄本島北部および周辺離島へのアクセスは、レンタカー・高速バス・フェリーを中心に展開されています。各地域への行き方を詳しくご紹介します。

本島北部エリアのアクセス

名護市(なごし)

那覇空港から:車で約1時間30分(沖縄自動車道・許田IC利用)
バス:やんばる急行バスまたは高速バス117番が運行(約1時間50分)

本部町(もとぶちょう)

名護市から:車で約40分
那覇空港から:やんばる急行バスで約2時間30分(美ら海水族館行きあり)

今帰仁村(なきじんそん)

名護市から:車で約30分
バス:路線バスまたは観光バスでアクセス可能

大宜味村(おおぎみそん)

名護市から:車で約40分〜1時間(国道58号線利用)
特徴:公共交通機関は本数が限られているため、レンタカー利用が便利

国頭村(くにがみそん)

名護市から:車で約1時間
特徴:やんばるの大自然エリア。交通機関が少ないため、レンタカー推奨

東村(ひがしそん)

名護市から:車で約1時間(国道70号線利用)
バス:琉球バス(76番など)利用可

宜野座村(ぎのざそん)

那覇空港から:車で約1時間(沖縄自動車道・宜野座IC)
名護市から:車で約30分

金武町(きんちょう)

那覇空港から:車で約1時間(沖縄自動車道・金武IC)
特徴:タコライス発祥地としても有名

恩納村(おんなそん)

那覇空港から:車で約1時間〜1時間20分(国道58号線沿い)
バス:リゾートホテル向けのバスも充実

周辺離島へのアクセス

伊江村(いえそん)

本部町・本部港から:フェリーで約30分
フェリー便数:1日4便程度(天候により変動)

伊平屋村(いへやそん)

運天港(今帰仁村)から:フェリーで約1時間20分
アクセス:名護市から運天港まで車で約50分

伊是名村(いぜなそん)

運天港から:フェリーで約1時間
注意点:フェリーの本数が限られているため、事前確認が必要

主要交通手段の特徴

レンタカー

おすすめ度:★★★★★
本島北部・離島観光には必須とも言える移動手段。自由な移動が可能で、観光スポット間のアクセスが容易になります。

路線バス

本数:都市部に比べて少ない
注意点:時刻表の確認必須、遅延の可能性あり

高速バス・リムジンバス

利便性:観光地を結ぶルートあり(美ら海水族館、恩納村のリゾートホテルなど)
運行会社:やんばる急行、沖縄バス、琉球バスなど

フェリー

注意点:天候による欠航に注意。特に台風接近時や強風日は運休リスクが高まります。

名護・沖縄本島北部の移動手段

沖縄本島北部および周辺離島は、公共交通機関の利便性が都市部に比べて低いため、レンタカーや自家用車の利用が最も一般的で効率的です。地域ごとに移動手段の特徴を以下に紹介します。

本島北部の主要移動手段

レンタカー・自家用車

利便性:★★★★★
観光スポットが点在しており、公共交通機関が少ないため、レンタカーがもっともおすすめの移動手段です。主要道路は国道58号線・505号線・331号線など。

路線バス

運行エリア:名護市・本部町・今帰仁村・宜野座村などを中心に運行。
運行会社:沖縄バス、琉球バス交通など。
注意点:本数が少なく、遅延や運休もあるため、時刻表の事前確認が必要です。

やんばる急行バス・リゾートシャトルバス

那覇空港~美ら海水族館間:主要リゾートホテルや観光地に停車。
予約推奨:座席指定可能な便もあり、観光には便利。

タクシー

利便性:中〜高。
予約制の観光タクシーも利用可能ですが、台数が限られるため、事前手配が必要です。

レンタサイクル・電動キックボード

利用可能エリア:名護市や本部町など一部の観光エリア。
短距離移動向き:ビーチ間の移動などに便利ですが、坂道や高温多湿な気候には注意が必要。

地域別の移動事情

名護市(なごし)

交通の中心地:名護バスターミナルを起点に路線バスが複数運行。
車が便利:市内観光は車での移動がスムーズ。

本部町(もとぶちょう)・今帰仁村(なきじんそん)

観光地多数:美ら海水族館や今帰仁城跡などがあり、レンタカー利用が一般的。
バス路線:本部港、今帰仁方面へのバスもあり(便数は少なめ)。

大宜味村(おおぎみそん)・国頭村(くにがみそん)・東村(ひがしそん)

自然豊かな地域:やんばるの森や滝などの観光地あり。
交通手段:公共交通はほぼなし。レンタカーが必須。

宜野座村(ぎのざそん)・金武町(きんちょう)

バス利用可能:沖縄バスの路線あり。
観光には車推奨:タコライス本店や自然公園など、点在しているため車が便利。

恩納村(おんなそん)

リゾートエリア:ホテル送迎バスや観光シャトルが一部利用可。
国道沿い:リゾートホテルと観光施設が国道58号線沿いに集中。

離島での移動手段

伊江村(いえそん)

フェリー港から:レンタカー、レンタサイクル、徒歩での移動。
レンタカー店:港付近に数軒あり、事前予約推奨。

伊平屋村(いへやそん)・伊是名村(いぜなそん)

島内交通:レンタカー、レンタバイクが主な手段。
公共バス:限られた本数のみ運行。観光には向かないため、車の確保を推奨。

名護・沖縄本島北部の観光コース

1日目:名護市・本部町・今帰仁村を満喫

午前:名護市の自然と歴史を楽しむ

名護城公園での散策からスタート。桜の名所としても知られ、展望台からの景色が絶景です。
その後、オリオンハッピーパークで地元ビール工場の見学と試飲を楽しみましょう。

昼:本部町で海を堪能

世界的にも有名な美ら海水族館を訪問し、ジンベエザメや熱帯魚を観察。
昼食は近くの海洋博公園周辺のレストランで沖縄そばを味わうのがおすすめです。

午後:今帰仁村で歴史にふれる

今帰仁城跡を見学し、沖縄の古のグスク文化に触れましょう。
冬には桜が咲き、幻想的な風景が楽しめます。

2日目:東村・大宜味村・国頭村をめぐる自然探訪

午前:東村でアクティビティ

慶佐次川マングローブカヌーで、やんばるの自然を間近に体験。
野鳥や珍しい植物にも出会えます。

昼:大宜味村で長寿文化にふれる

長寿の里・大宜味村で、地元の野菜を使った健康ランチを楽しみましょう。
シークヮーサーパークではジュースの試飲もできます。

午後:国頭村で滝と森を満喫

ター滝までのトレッキングは冒険気分を味わえます。
希少動物の住むやんばるの森に囲まれてリフレッシュ。

3日目:伊江島・伊平屋島・伊是名島の離島体験(選択制)

オプションA:伊江島の日帰り旅

本部港からフェリーで約30分
伊江島タッチュー(城山)登山と、ニャティヤ洞(子宝祈願)の見学。
レンタサイクルやレンタカーで周遊可能です。

オプションB:伊平屋島でスローライフ

運天港からフェリーで約80分
クマヤ洞窟や、透明度の高いビーチを楽しみます。
宿泊して満天の星空を眺めるのもおすすめです。

オプションC:伊是名島で歴史探訪

運天港からフェリーで約55分
尚円王御庭公園で琉球王朝の始祖をしのび、島内一周でのんびり島旅を堪能。

4日目:恩納村・宜野座村・金武町でリゾートと文化体験

午前:恩納村の海でリゾート気分

青の洞窟でのシュノーケリングや、真栄田岬の絶景を堪能。
リゾートホテルのスパやカフェでのんびり過ごすのもおすすめです。

昼:宜野座村で農村文化体験

宜野座の道の駅で新鮮な野菜や果物を購入し、地元の食堂でランチを。
農業体験プログラムも人気です。

午後:金武町でタコライスと基地文化

金武町タコライス発祥の店「キングタコス」で本場の味を楽しみます。
金武鍾乳洞や、基地周辺のアメリカンカルチャーを散策するのもユニークな体験です。

備考:交通と滞在のヒント

移動手段

上記コースはレンタカーを前提としています。
離島への移動は事前にフェリー時刻表を確認しましょう。

宿泊

北部はリゾートホテルから民宿まで豊富にあり、名護市・本部町・恩納村が拠点として便利です。

旅のポイント

自然・歴史・グルメをバランスよく取り入れたコースで、沖縄の北部らしさを満喫しましょう。

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