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島らっきょう

(しま 辣韮)

ピリっとした辛さにハマる沖縄野菜

沖縄県で作られているらっきょうで、本土のものに比べてひと回り小さく、ねぎに似た強い辛みを持っている。見た目がねぎに似ているのは、ねぎの栽培方法と同様に寄せ土(日を遮るために根元に土を寄せる)による軟白栽培で育てられるからだ。「島らっきょう」は、皮をむいて一夜漬けや酢の物で食べたり、塩漬けにしたものにかつお節をかけて食べるのがポピュラーだが、炒め物や天ぷら等の料理を始め、ねぎや玉ねぎの代わりとして使われることも多いようだ。

旬 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月

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名称
島らっきょう
(しま 辣韮)

那覇・沖縄本島南部

沖縄県